銀行の対東電債権放棄
銀行の対東電債権放棄
 いろいろ言われているようだが、これ自体は当然のことだ。官房長官が言及するのも、決しておかしくないと思う。
 東京電力は、賠償がふくらんで、放っておけば潰れるのだ。だから、政府が何もしなければ、銀行の債権など、当然、戻ってこない。だから、戻ってこなくて当然だ。まずもって、原発のようなリスクの高いものを運営する電力会社へ融資するのなら(社債を引き受けるのなら)、それ相応の覚悟が必要というものだ。
 しかし、電力の安定供給のために、政府が血税をつぎ込んで、破綻を回避するわけでしょう? これは、電力の安定供給のためであって、銀行の債権を保全するためではない。
 だから、銀行が債権放棄をしないのなら、東電は法的整理をして、債権はチャラにして、そのあと、別の枠組みで電力を安定供給するのが自然である。従って、銀行の債権放棄は、東電救済の当然の前提である。何ら不自然なことではない。

 その債権放棄によって銀行の経営が傾くぐらいなら、銀行だって政府に救済してもらえるんだから、いいじゃん。(ま、大手銀行に限るかもしれんが)
2011.5.17(火)
その他の記事| クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦  | 政治家としての野田  | 書類等余白法  | 北ミサイル1段目ブースター、発射台に設置確認  | 無理心中ということ  | 消毒の件、一応解決  | 宝くじより奇病  | 植草氏の件での暴論を発見  | 山口県とオーストラリア  | ビールじゃない酒なんて。  | 菅“卑劣”原発停止は手柄横取り!バカ丸出し会見で尻拭いも  | イヌを綱なしで散歩させるのはやめて欲しい  
削除キー:   管理用:
たしかにさん】(No.1)
これってどっちでもありえた解だよね。
Pちゃんさん】(No.2)
おっしゃるように、なんなら手続き上、東京電力は一旦潰れたことにしたら良いでしょう。
そうすれば銀行に「政府の要請を受け入れてあげた」と大きな顔をされることもない。
問題はその場合、賠償と債務の返済、どちらが優先されるのかということ。
浜岡原発停止の際の周囲の反応を見れば、地震前に停電を伴う対津波改修などできるはずもなかったのは明らかだが
その手続きを踏まなかった以上賠償はしなければ。
もちろん賠償金もさん】(No.3)
カットになるからその場合は。会社の解散価値で全部わけるからね。株価もゼロだよ。賠償金も全額は払えないよ。それでもいいという判断は当然あったよね
(本物)管理人さん】(No.4)
電力会社を清算しても、賠償の不足分は政府が負担しないとまずいんじゃないのですか?
そうじゃないと、今後、新しい原発建設を許す住民なんていなくなりません?
特に、西日本の泡沫電力会社の原発なんて。
でしょ?さん】(No.5)
増税ができない民主主義国日本では国が負担するのは無理でしょ?だから東電はつぶせないんです。

【コメントを投稿する】
お名前:
メールアドレス: (省略可)

削除キー: (省略可)
・削除キーを用いて可能なのは「削除」だけです。投稿後の編集はできません。
・文字数は1000バイトまでです。
・コメントを削除する時は、記事本文の下の「削除キー」欄に削除キーを記入して、コメントの横の「削除」ボタンをクリックして下さい。