接道不適合につき再建築不可
接道不適合につき再建築不可
 接道不適合につき再建築不可、という土地や物件がありますが、何十年か前に建築基準法を定めた時に、4m道路に2m接しているかという基準で、自分の持っている土地の価値は天と地ほど差が開いたのでしょうね。どうして暴動が起きなかったのだろう。
 それに、どうもこれって悪法のような気がします。
 再建築が不可能なら、今立っている木造でぼろぼろの家でも、なんとか改修で持たせるしかない(柱を残して改築など、いろいろノウハウはあるようですが)。
 しかし、防火・防災を考えるなら、狭い土地こそ、新しい工法と新しい素材で、倒れにくく燃えにくい建物に立て替えを促進するべきでしょう。だいたいそういう土地は密集地が多いと思うので、そこに築40年を超える木造住宅がギッシリ建っていて建て替えもままならないというのは、危険きわまりない。
 建築基準法の施行後に分筆した土地は、接道義務を果たしていないと建築できない、というのなら全然いいのですが、すでに細切れになっている土地にまで後付で適用するのは不公平だし変だし、それだけでなく、結局は逆効果だと思う。
2006.1.8(日)
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