
TVコマーシャルがなぜ、ウザイか
CMそのものが一般に、番組以上にお金と心血を注いで作られる力作であることは疑いないでしょう。本来は、そんなに退屈ではないはずのもの。しかし、CMと番組の決定的な違いは、同じものを何度も見せられるかどうかです。初めて見るCMばかりで、一度見たものは二度と見れないなら、一つひとつのCMをもっと真剣に見るかも知れない。しかし、実際には多くのCMはすでに何度も見ているもので「またか」「飽きた」「まだやってんのか」「5分前にも見たよ」「退屈だ」という反応をせざるを得ないのです。
ほとんどの番組は単独スポンサーではないのだから、他のスポンサーがしつこく同じCMばかりやっていると、別のスポンサーまで迷惑を被りかねない。あまりに見飽きたCMが始まれば、よほどCMが好きでもチャンネルを回したり席を立ったりしたくなるだろう。
2005.7.5(火)