ストロンチウムの件
ストロンチウムの健康被害は十分に研究されているとは言えないようだが、カルシウムに似た性質から、骨に蓄積して、白血病などの原因になるとの見方が一般的だ。
ストロンチウムは、海の底に沈み、貝類に吸収され、貝殻に蓄積される。人間は貝殻は食べないが、鶏卵の殻の強度を増すため、貝殻を砕いたものがニワトリに与えられる。家庭では、卵の殻は捨てるが、加工食品の工場で出た卵の殻は、卵殻カルシウムに再利用され、ビスケットなどの食品に混ぜられる。
ストロンチウムを含む魚の骨から、カルシウムを取るわけにはいかない、「Ca入り」と書かれた健康食品なども卵殻カルシウム由来であることが疑われるので、控えた方がよい。私たちは、何からカルシウムを摂取すれば良いのだろう??
(あやしげな健康食品の宣伝の前振りみたいだ)
2011.7.27(水)