花火
小さい頃、花火というのはどうしていつも、自分の方を向いてくるんだろうと、わざわざ自分の方をめがけて打ち上げてくれているのかな? と考えていました。つまり、立体的にユリの花のような形をしてると思っていたわけです。球体であるとは思いもよりませんでした。
最近は、ハート形やドラえもん形の花火が良く上がりますね。これは、平面的な形なので、レッキとした「向き」があって、自分の方を向いている確率が低い。つぶれて失敗のように見えるのは、別の場所の人の方を向いているだけなのかもしれません。だから、いくつも同じのをあげて、みんなにその形を見せてあげなくてはいけない。いきおい、しつこい感じがしてくる上に、自分からまともに見えるのは一部でしかない。
2004.10.2(土)