
「バナメイえび」のこと
最近スーパーで「安い!」と思って“むきエビ”を買うと、原料名に「バナメイえび」と書いてあり、いくらボイルしても白くならないことが続いた。
独特の繊維的な感触がまったく出ない。良く言えば「ぷりぷり」なのだが、「ぷりぷり感」だけなのである(おそらくエビ餃子のような料理には向いていると思う)。
バナメイエビに失望した自分は、「やっぱりブラックタイガーでなきゃ」と認識を改め、某電鉄系駅ビル地下で、むきエビが大量に入って「原材料名:ブラックタイガー」と書かれたものを格安で購入。ブラックタイガーのむきエビとは珍しいなあ、小さいなあと思って購入したが、これも茹でてみるとどう考えてもバナメイエビ。まあ偽装であるわけだが、まんまとだまされたわけだ。
翌日、無頭・殻付きの正真正銘のブラックタイガーを買って茹でると、やはり全く違うおいしさ。エビはこうでなきゃ。
さてこの「バナメイエビ」をWebで調べたところ、病気に強いのと出荷までの日数が短いとかで、養殖業者がブラックタイガーからバナメイエビに乗り換えているらしい。
しかし、こんなことでいつの日か、ブラックタイガーが駆逐されてしまっては困る。今日も最寄りのスーパーで、バナメイエビしか売っていなかったのである。私はこれから、人に会うたびに、バナメイエビに関する啓蒙活動を行うであろう(←偉い迷惑というか、嫌われるナ..笑)
エビとブロッコリーのサラダを買って、エビが透き通っていたら、きっとバナメイエビだ!!
2008.8.30(土)