節電のための在宅勤務を禁止すべき
今夏、企業に15%節電が義務づけられたことで、在宅勤務を増やそうという試みが増えている。だが、これは、逆効果だ。
各社員が個別に家でクーラーを付けるよりも、会社に集まってクーラーを使った方が、消費電力は少なくてすむのだ。だが、企業としては、そんな社会的な節電よりもまずは自社が節電目標を達することが重要だから、とにかく会社から社員を追い出して、節電しようとする。
結果的に、みんな自宅でクーラーを使うから、かえって平年より電力需要は増えてしまい、在宅勤務のせいで「予測不可能な大規模停電」が生じてしまうかも知れないのだ。
よって、政府は、とっとと「在宅勤務による節電は控えるように」と要請するべきである。目に見えていることなので、また対応が後手に回ってはいけない。
2011.5.11(水)