窯と釜
日本語
最近は石窯で焼いた「窯焼きピッツァ」が人気であるが、この「カマ」という字は、良く「釜」と誤記される。後者は、釜飯のカマであり、容器である。前者は窯業のカマであり、加熱の道具である。「釜焼きピッツア」と書かれるとなんだか横川の釜飯かだるま弁当みたいなのを想像してしまい、少々滑稽だ。TBSのテレビ番組「チューボーですよ」でも字幕で同様の誤りをしていた(前々回のメニューは釜焼きピッツァだった)。
カマというのは、鎌という字もあるし、それだけではない。ブリのカマ焼きとか、読み方は違うがウナギの蒲焼き(「がま」という植物を表す字だが、東京都大田区の地名ではカマと読むし)、とかあっていろいろと紛らわしい。
2005.10.17(月)