
小泉政権の正体
政治
小泉政権って、次の繰り返しのような気がします。
・与党と対立すると分かり切っている方針をぶちあげる
・「抵抗勢力」たる与党が、声高に反対し、骨抜き化を目指す
・本当に骨抜きにされる
これって何のことはない、「与党の抵抗勢力としての力」を見せつけるための儀式みたいなもんですよね。最初は悪者が強くて、ヒーローはピンチで、でも最後は正義が勝つ。だから、水戸黄門や仮面ライダーのようなシリーズものと展開が似ている。
小泉さんという異色で変人の首相がときどき変なことを言い出す。そこで、正義を守るべく我々、与党の政治家が、地元なり業界なりを守るべく奔走して、最後には無事、骨抜き化に成功する……というパターン。
このストーリーの繰り返しは、結果的には、派閥や族議員の力を最も効果的に見せつける手法といってもいいのではないでしょうか。何せ戦うべき相手が明確に存在して、本当に戦うのですから、議員達は票田の人たちに感謝されますよね。だから、「抵抗勢力」の議員達も、悪い気しないと思うんですよ。
族議員の存在感を示すための茶番に思えてくる。
2005.1.25(火)