「ぶれる」のは悪いことではない
政治
この1年、「ぶれる」「ぶれない」が政治の世界でキーワードの一つとなったが、ぶれるのは別に悪いことではない。むしろ、「過ちを改むるにはばかることなかれ」ということわざを思い出して欲しい。
要するに、あまり「ぶれる」と、着いていく方も着いて行きにくい、ぶれない人の方が安心して着いて行きやすい、という、ただそれだけのことなのではないか。
人間は、絶えず悩み、迷いながら、学んで、改善していくものなのである。全くぶれないって、ただの頑固者か、自分の間違いに気づいても認めようとしない偏屈者でしょう。
トップに求めるものがリーダーシップだけなら別だが、国を正しい方向に導いて欲しいと思うのであれば、「ぶれた」ことをやり玉に挙げる風潮は良くない。
2009.8.9(日)