ひとりごと

 理工系の本
 理工系の本で、時折イヤだなと感じるのは、「解説内容を分かってもらおう」と思って書いているのでなく、「筆者の頭がいいということを分かってもらおう」と思って書いているとしか思えないときがあることだ。当然、内容は理解できるようになんか書かれておらず、ただ「この分野はこんなに難解なのか、とても自分には理解できん、理解している筆者はすごい」という結論に達するように仕組まれているのだ。
 そんな理工系の人たちにとって、「むずかしい!」と言われることは、むしろ勲章なのだろう。書く本も、話も、むずかしければむずかしいほどカッコイイ、と。
 本だけでなく、大学の講義なんかでも、同じである。
 こういったことが、ますます、学生の理系離れに拍車をかけているのだ。
2008.3.30(日)
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Pちゃんさん】(No.1)
同感!わざわざ難しい言い回しをしたり、専門用語を使っている気もする(後者は本当に自分が無知なのかも)
ちょっと違うが私は、人の話に一々訂正を入れたり、例外を述べて話の腰を折る人間を理系人間と呼んでいる。
「UFOって本当に来ていると思う?」「UFOって未確認というだけで地球外生物の乗り物を指す言葉ではない」とか。
無冠の科学評論家さん】(No.2)
大学なんかの教科書は別だ。いくらいやらしくてもむづかしくても理解していかねばならないだろう。問題は一般の科学啓蒙書だ。たしかに読みやすく、理解しやすいものは少ない。モリスとかダイアモンドとかやっぱ外国の学者にいいものが多いが、日本の学者にだっていないわけではない。最近読んだ「ハダカの起原」は面白かったぞ。



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